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八木川源流 左俣

  • 執筆者の写真: Taka
    Taka
  • 2024年10月4日
  • 読了時間: 2分

更新日:3月23日

2024/9/17

メンバー:Taka、会員外3名


毎年恒例のように訪れる沢の一つ「八木川」。

山陰にはあまりない登攀系の滝が連続する面白い沢。

少しピリッとする刺激があるので

いつもは沢初めの1発目に入り気を引き締める為に行っていた。

今年はかなり遅れての再訪になったが相変わらず楽しませてもらえた。

今回は初八木川の会員外KさんとTさん、沢屋のOKDさん(会員外)と一緒に4人で楽しんできた。


F1、45m、Takaリード
F1、45m、Takaリード

F4、不動滝、Takaリード
F4、不動滝、Takaリード

入渓後すぐに45mの滝が現れる。

ここの滝は全体的にヌメリが強く滑りやすいので確実な3点支持で越える。

ピトンを打ちカムを決め「沢やってるな」って感じで気持ちも上がり楽しい。

その後もフリーで登れる滝が間髪入れず現れ気付くとあっという間に前半のラスボス不動滝に到着。

ほとんど歩かず滝ばかり登って前半戦終了なので逆に後半どれだけ歩かされるんだろうって思う。


10m滝、Kさんフリーで登る
10m滝、Kさんフリーで登る

10m滝、Tさんもフリーで頑張る
10m滝、Tさんもフリーで頑張る

後半戦は歩き主体。

不動滝から暫く歩いて倒木の刺さっている10m滝に到着。

ホールド多めで快適にシャワークライミングできるのでKさんとTさんにもフリーで挑戦してもらう。


2段40m滝、Takaリード
2段40m滝、Takaリード

2段40m滝、OKDさんリード
2段40m滝、OKDさんリード

終盤の2段40m滝。

古くからの沢友であり沢屋のOKDさんも流石の安定の登攀。

その後ヌメヌメの滑滝を終え八木川左俣の滝は全て終了。

ここから少し長くて辛い詰めが待っているが、漢の中の漢OKDさんが沢屋eyesでルーファイしてほぼ藪漕ぎなしで一般道に無事合流。

メンバーの皆さんありがとうございました。

お陰様で今年も良い八木川でした。


記:Taka



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