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唐沢の滝アイスクライミング

  • 執筆者の写真: Taka
    Taka
  • 1月21日
  • 読了時間: 3分

2026.1.21

小川山、唐沢の滝

メンバー:Taka、会員外H氏、O氏

記:Taka

「唐沢の滝全容、先行者登攀中」
「唐沢の滝全容、先行者登攀中」

どこかアプローチ良好でそこそこ遊べるゲレンデはないかな?と探していた時たまたま岩根山荘のインスタを見て唐沢の滝の存在を知る。アイス熱もなんだか上がりきってないが今シーズン広河原沢の一回しか行ってないのもダメな気がして急遽職場のH氏(以下H)にオファーして富士山ガイドのO氏(以下O)にも合流していただき3名で行ってきた。


当日Oの車でピックアップしてもらい顔の広いOの登山界の裏話など聞きながら廻り目平駐車場へ。先行パーティらしき車が1台だけあった。

駐車場からカモシカ登山道でアプローチ。とても快適な登山道をゆっくり歩いても約1時間で滝に到着した。


思っていたよりも大きめな滝に気持ちも上がってきた。HとOは今シーズン初アイスらしくここは安全にということで自分が最初にリードで行くことに。

滝は2段になっており繋げて登るなら上部終了点の位置が不明なので70mロープとかが必要そうな感じ。先行パーティは50のダブル使用リード&フォローで2ピッチで登っていた。基本アイスマルチなのかな?自分達は50シングルなのでとりあえず1段目を登ってからTR支点を作って降りる計画にした。

「準備をするTaka、アウターを忘れO氏に借りたので今日は青レンジャー」
「準備をするTaka、アウターを忘れO氏に借りたので今日は青レンジャー」

先行パーティのフォローさんが左ラインをまだ登っていたので、それを避けるように中央のラインへ取り付く。簡単な下部の滑部分をこなしバーチカルを4〜5m程登ったところでアックスを打ち込んだ時にすごく鈍い音が、、、横に亀裂も入りかなり危険そうなので一旦降りる。中央部分は見た目はよく発達してそうに見えるが実は中が空洞でスカスカだったようだ。自分達の後にきたパーティの話だと最近暖かい日が続いていて右半分は2日前まで水が流れていたそう。中の方はその影響で溶けていたみたいだった。

そうこうしてるうちに先行パーティは1ピッチ目を登りきったので、気を取り直して左のラインに取り付く。氷は脆くて割れやすい状態だったが中央ラインのように氷全体が崩壊する危険性もなく安心して登れた。1段目を登りきったところでスクリューでTR支点を作り下降してメンバー交代した。

その後H→O→Takaの順で3〜4回転したらいい時間になったので回収して終了とした。

「下部を登るH氏」
「下部を登るH氏」
「下部を登るO氏」
「下部を登るO氏」

「左ラインバーチ部を登るO氏」
「左ラインバーチ部を登るO氏」
「急なお誘いにも関わらず予定を合わせてくれたメンバーに感謝、パートナーあってこその遊び」
「急なお誘いにも関わらず予定を合わせてくれたメンバーに感謝、パートナーあってこその遊び」

追記:ここは60ダブルを使用して2ピッチのアイスマルチをしたほうが楽しめそうだった。短いなりにもバーチ部を避けては通れないので初リードには向かないかもしれない。登山道には雪や凍結箇所もあるのでチェンスパなどがあると良い。車や歩きのアプローチもよく湯川などに転戦もしやすい位置にあるのでおすすめ、最悪天気良ければ小川山の岩でも登れる。


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