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佐治川山王谷左俣沢登り

  • 執筆者の写真: Tobu
    Tobu
  • 9月30日
  • 読了時間: 2分

更新日:10月8日

2025.9.8

メンバー:TeG 、Tobu

記:Tobu


5:30道の駅に集合。秋雨前線は日本海に抜ける予報を信じて雷雨の松江と米子を出発。鳥取県東部の佐治川を目指すが小雨が降ったりやんだり。道中の川は増水しておらずとりあえず山王谷キャンプ場へ向かう。車を停め入渓地点から佐治川をみると全く問題ないと判断し、8:20に入渓。

10分ほどで山王滝、これは高巻くが湿った泥壁は滑りやすくとてもいやらしかった。

脆い岩を落とさないように、つかめる枝やしっかりした草を探しながら慎重に登る。

ここでかなり時間がかかってしまった。

「山王滝」
「山王滝」

左俣の分岐までは堰堤、森林軌道の線路やトンネル跡、気持ちばかりの小滝、石の標本博物館のような色々な石、岩がみられる。


「トンネル跡」
「トンネル跡」

「森林軌道の線路跡」
「森林軌道の線路跡」

「板状節理」
「板状節理」

11:55やっと分岐到着。ここから楽しめる滝が続く。今シーズン初沢登りでビビリの私は時間がない事を理由に巻けるものは巻く、沢が好きなTeGは全て楽しむが午後3時から雨予報だったのでラスト2本は時間をかけれないためトップロープにして登る。

登りきった所で雨が降り出す。最後の滝を写真に撮り急いで林道に駆け上がる。


「F1」
「F1」

「F2」
「F2」

「F3」
「F3」

「F4」
「F4」

「F5、これは登らず」
「F5、これは登らず」

14:45、通り雨だったのかすぐに雨もやみ、ここから10kmの長い林道歩きへ。

途中、三国山登山口や避難小屋があるが前後の林道は倒木や陥没箇所もいくつもあったりで車は入れない。

5kmほど歩くと林道の復旧工事が行われていた。工事現場を通り過ぎ、トボトボ歩いていたら仕事終わりの車が1台止まり「あと4kmありますよ。乗りませんか?」と言ってくださりお言葉に甘えて乗せてもらう。

おかげで17:00に駐車場に辿り着くことが出来た。

「崩れた林道」
「崩れた林道」
「三国山登山口近くの避難小屋」
「三国山登山口近くの避難小屋」
「林道復旧工事の現場」
「林道復旧工事の現場」

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