大峰 前鬼川 沢登り
- TeG
- 7月10日
- 読了時間: 2分
2025年7月7日
大峰山系前鬼川
メンバー:TeG、 会員外2名
自分は今回が初の大峰。一度は行ってみたかったのでわくわく。
昨年大山で出会った大阪のYさんのアテンドで行ってきた。
松江をPM7半過ぎに出て高速深夜割を使うために時間を調整してAM2時半に道の駅 吉野路上北山に到着。調整や休憩を除けば5時間半くらいのドライブ。
そこから仮眠をしてAM7時起床、前鬼川まで約40分車を走らせ目的地到着。
ほんとは登攀できるようなところもある沢が良かったが、「大峰と言えば前鬼川」というくらいメジャーでネットで見る水のキレイさはまさに神秘的。一度は行ってみたいと思っていた。

8時15分入渓。
入渓直後からめちゃくちゃキレイ。しかし、本流に合流すると水の色が一気に変わる。まさに前鬼ブルー!ネットの画像のまま!誰が撮っても綺麗な写真が撮れます。
岩も白くて明るいく景色も開けている。ゴルジュ帯はほぼないので日が差し込んできて気持ちが明るくなる。


全体的に沢歩きではあるが、この沢最大の10m滝は水量があり迫力があった。あわよくば登りたいと思っていたがこの水圧では弾かれるは必須で、右側の岩場から直登。
登ると一面100mはあるナメ滝が続く。
箱状廊下はあらゆる方向から一気に湧き水が流れ込んでいて圧巻。その奥の右岸のヌメヌメをA0で登った。
垢離取場から少し上まで沢を詰めてスライダー状の滝で見事に弾かれて遡行終了。








帰りに下流部の不動七重の滝を下見に行ってきた。900段の階段を登れば展望台らしいがその数字を聞いただけで断念。遠くから眺めるだけにしたが、その迫力は離れていてもよくわかるくらい。
登攀記録もありいつか登ってみたいと思いながら旅は終了。
満足できる初大峰遠征となった。
記:TeG



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